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就労ビザ

【興行ビザ】個人事業主が招聘機関となる場合

2015年03月30日

興行ビザの申請において、当該外国人の在日期間中の管理がきちんとできるか、報酬がきちんと支払われるか、等の観点から、招聘機関についても厳格な審査が行われます。
ただ、昨今の状況では、企業に限らず様々な方が多種多様なアーティストを招聘するチャンスが多くなっています。
その中で、法人が招聘機関となるのではなく、個人事業主が招聘することは可能なのか、というご相談をいただくことがあります。…
結論から言うと、個人事業主が招聘機関となるのは、法人の場合に比べて極端に厳しくなります。しかし、不可能ではありません。
どのような状況での申請がベストなのか、まずはご相談ください。
なお、興行ビザは就労ビザの中でも最も申請の多いビザです。そのため、特に招聘経験のない機関による招聘の場合、審査機関が長くなる傾向があります。
ビザ取得に不安がある場合、まずは、招聘スケジュールや契約が確定する前に、余裕を持ってご相談されることをお勧めします。

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【興行ビザ】タレントの卵さん

2015年02月26日

外国人を発掘して、日本でタレントとして育成したい! というご相談をいただくことがあります。 このような方が就労ビザを取得する場合、「興行ビザ」になるのですが、興行ビザはその活動内容によって細かく要件が分かれています。…

タレントとして一から育成したい! というのであれば、初めの内の活動内容は、ボイストレーニングやダンスレッスン、レコーディング、宣伝活動とかになるでしょうか…。
この場合、「4号」に該当するのですが、4号の要件として特に活動経験はありません。
ですが、審査の傾向として、活動経歴について詳しく聞かれることがよくあります。

「興行ビザ」を取得するなら、当然報酬も発生します。 タレントの卵、成功するかどうかわからないけど、就労ビザの一つである「興行ビザ」で活動する必要があるのかどうか…

申請を考える上での一つのポイントですね。

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【興行ビザ】ショーとワークショップ

2015年02月17日

鴻富行政書士法人では、興行ビザもたくさん扱っています。 今回は、ご相談でも多いケースについて、紹介します。

興行ビザは、いわゆるショーやテレビ出演等を行うための就労ビザですが、ご相談で多いのが、来日中にワークショップも行いたい、というもの。
… 確かに、プロから直接指導を受ける機会なんて、とても貴重ですよね。 しかし、ワークショップの活動は、「興行ビザ」ではなく、「芸術ビザ」に該当してくる可能性が高いのです。
とはいっても、一度に「興行ビザ」と「芸術ビザ」の申請を行うのは不可能・・・ そんなケースでも、ご安心ください!
鴻富行政書士法人では、豊富な経験を元に、適切なアドバイスが可能です。

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