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【技能ビザ】調理師の技能ビザについて

2015年02月15日

現在、調理師の技能ビザの審査ポイントは、「10年以上の業務経験があるか」です。
店舗の規模や売上についてはさておき、まずは経験があるかが重要です。

入国管理局は、この「10年間の経験」を証明するための在職証明書について、厳しく審査をする傾向にあります。たとえば、現地の人間や電話を通して、現地の店舗を調査を行ったりします。
ほかのビザが、提出された資料を通して審査を行うのに比べ、技能ビザの審査にはこのように現地調査が行われることが多いのです。

これまでも、現地調査の結果不許可になった方を何人も見てきました。それくらい、現地調査が審査にもたらす影響は大きいのです。
だから、新しく調理師を呼び寄せる場合の書類の準備には、十分注意してください。

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